この対面型カンファレンスワークショップに参加することで、AIの基本原則に関する知識を深め、組織がAIをリスク管理業務に統合する方法について貴重な洞察を得ることができます。専門家によるセッションでは、AIモデルの検証技術の活用やAIリスク選好度の設定について参加者を指導します。
主要セッションでは、AIの説明可能性やAIガバナンスフレームワークの開発など、金融機関にとってのAI の責任ある使用や倫理規定に焦点を当てながら、現地の規制状況を解説していきます。
参加者はオペレーショナル・リスク管理、サイバーリスク管理、財務リスク管理などの分野を含む、リスク管理におけるAIの多様な役割に関する知識を深めていきます。金融機関が生成AIを現在の業務にどのように統合しているかについても学びます。
価格:
2025年2月21日までに超早割でお申し込みください。チケット価格は米ドルで表示され、10%の付加価値税が加算されます。
金融機関向け: 1,399ドル+10%付加価値税(超早割料金 -トレーニングワークショップ1回とカンファレンスへのアクセスが含まれます)
サービスプロバイダー向け: 価格の詳細をリクエストするには、こちらまでお問い合わせください。

金融理論と実務に精通したAI、組合せ最適化問題、量子(インスパイア)コンピューティングなどの新技術の専門家。近年は、金融分野へのAIの応用、量子コンピュータ時代の到来を見据えた組合せ最適化問題の応用と関連技術の開発に注力している。東京三菱銀行、ソニー銀行でファンドマネージャー、トレーダー、クオンツとして20年以上の経験を積んだ後、2010年にリサーチ&プライシングテクノロジー株式会社常務取締役に就任。2017年にAIファイナンス応用研究所を立ち上げる。金融とAIに関する書籍を多数出版し主な著書に『人工知能が金融を支配する日』(東洋経済新報社)、『数理ファイナンスの歴史』(金融財政事情研究会)、『機械学習ガイドブック』(オーム社)がある。